薬と食べ物・嗜好品との飲み合わせ

●緑茶・紅茶・コーヒー

対象薬物名(代表商品名)相互作用併用上の注意など
鉄剤(フェロミア)鉄剤の吸収阻害タンニン酸によって吸収阻害の報告がされていたが、除放性製剤を服用する患者では、必要量の鉄吸収がされるとの報告がある。 鉄分飲量(クエン酸第一鉄ナトリウム1mg含有)の場合、要注意。
フルフェナジン(フルメジン)・ハロペリドール(セレネース)不溶性沈殿を作り血中濃度の低下数滴をコーヒー・紅茶に入れると薄片の不溶性の沈殿が出来る。
シメチジン(タガメット)カフェインのクリアランス減少し半減期が延長カフェインの心臓血管系及び中枢神経系の副作用(不眠、不整脈など)は増強される。シメチジンによるカフェインの肝臓での代謝が抑制されることによる。
ジアゼパム(セルシン)精神運動作用を拮抗精神運動作用に対してカフェインが拮抗するか、鎮静するため、精神運動作用が消失する。
ジスルフィラム(ノックビン)カフェインの血中消失阻害クリアランス減少、半減期が延長する。カフェイン作用が強く出る。
プロプラノロール(インデラル)心拍数減少投与前にコーヒーを飲用した患者さんの心拍数の減少が大きかった。血圧には変化はなかった。
テオフィリン(テオドール)カフェインとの併用で副作用が増強副作用:悪心、不眠、痙攣など

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