調剤時などに使用している秤について

*「通商産業省 計量行政室」からのお知らせをほぼ転写いたしますので、参考にしてください。


  届出済証が貼付された「はかり」の使用期限は平成13年10月31日まで

 平成5年11月に施行された新計量法では、旧法において検査対象から除かれていた「電気式はかり」等が平成6年11月から新たに定期検査の対象となりました。
 このため、平成6年10月31日以前から取引又は証明に使用されていた「はかり」は「届出済証」が貼付され、定期検査(又は計量士による代検査や適正計量管理事業所における自己検査)に合格したものでなければ、取引又は証明に使用することはできなくなってます。
 この「届出済証」の貼付は、新たに定期検査の対象となった「はかり」を暫定的に使用できるものとするための8年間の期間を限った経過措置であり、定期検査に合格したものであっても、取引又は証明に使用できる期限は平成13年10月31日までとなっています。

 平成13年11月1日以降、「届出済証」を貼付した「はかり」を取引又は証明に使うと、計量法の規定に基づき処罰されます。
 「届出済証」が貼付された「はかり」は、このような使用期限があるので十分ご注意下さい。

(留意事項)

 「届出済証」を貼付した「はかり」については、平成13年11月1日以降は定期検査に合格したものであってもそのままでは使用できなくなりますが、引き続き使用する場合は、改めて都道府県等が行う検定を受け、これに合格する必要があります。
 なお、検定では、定期検査と違い、当該「はかり」について表記事項を含む構造及び器差について現行の技術基準との適合性を確認するものであるため、検定の合格条件は定期検査に比べて厳しくなっており、「届出済証」が貼付された「はかり」のうち検定を受けても一部のものしか合格しない可能性がある点に留意してください。
 また、今回の検定を受けるに当たっては、「届出済証」の有効期限である平成13年10月31日までに管轄する都道府県等に対し当該「はかり」についての検定の申請を行う必要がありますのでご注意下さい。

←「届出済証」:この秤は、平成13年10月31日以降は取引証明(調剤など)には使えなくなる。


以上 (島津サイエンス(株)岐阜営業所様から情報いただきました。ありがとうございました。)

特定計量器(国家検定品)とは
 取引証明用に使用する計量器。
 検定(検定証印)が必要で定期検査を受ける義務がある。
 非自動はかり(物体の質量を、静止状態で測定するはかり)では目量が10mg以上であって、目盛標識の数が100以上のものなど。

*検定証印がある場合は、今後も2年に1度の定期検査に合格すれば使用可です。

以上 ぎふ薬事情報センター