*岐阜県庁から、「生物兵器によるテロへの対策」が出ましたので、参考にしてください。


岐阜県健康福祉環境部

生物兵器によるテロへの対策

 平成13年9月11日に発生した米国における同時多発テロを契機として、10月3日の米国フロリダ州における肺炭疽による死亡者を含め、10月15日現在、米国内で炭疽菌感染者が9人(疑い5人を含む)発見され、テロの可能性も示唆されています。ついては、国内での生物兵器によるテロ事件の発生も懸念されることから、県では、こうした不測の事態に備え、医療機関などの協力を求めて次の対策を講じました。

  1. 医療体制
     炭疽等の特異な疾病が疑われる患者が発生した場合の重点医療機関として、感染症指定医療機関、災害拠点病院、救命救急センター及び県立病院の10医療機関(別紙1)へ協力要請を行った。
     また、患者の運送に際しては、救急医療情報システムによる空床情報等を活用する。(県医師会等へ周知)
  2. 検査体制
     迅速に病原菌を究明するため、岐阜大学及び国立感染症研究所と連携し、県保健環境研究所において検査等を行う。
  3. 発生情報の把握
     医療機関において、異常な病状や原因不明の集団感染が疑われる事例等が見られた場合の所轄保健所への通報について徹底する。(県医師会等に協力依頼)
     また、平時からの感染症発生動向調査事業により異常な動向の把握に努める。(法に基づく医療機関からの感染症発生届:73疾病)
  4. 関係機関との連携
     警察、消防等関係機関と緊密な連携・協力を図る。
  5. 情報の提供
     テロ災害発生時には、県民への迅速・的確な医療情報等の提供に努める。
  6. 連絡・問い合わせ先
     県保健医療課及び各保健所(別紙2)