薬食同源情報サロンの活動について
岐阜県薬剤師会では、岐阜県の委託事業として、「薬食同源」事業を平成13年度にスタートしました。
現在は、県薬剤師会事業として運営しています。
所定の研修を受講した薬剤師を「薬食同源アドバイザー」として指定し、その中の75名のアドバイザーがそれぞれの薬局に「薬食同源情報サロン」を設置しています。(令和3年2月1日現在)
「薬食同源情報サロン」では、健康食品や健康によい食材等に関する県民からの相談に対応しアドバイスするとともに、各種健康情報の受発信を行う活動を、平成14年1月1日から全県一斉に開始しています。
◇薬食同源情報サロンとは
○岐阜県が岐阜県薬剤師会に委託して、身近な医療機関である“かかりつけ薬局”を活用して設置したものです。
○このサロンでは、「薬食同源アドバイザー」として指定を受けた薬剤師が、栄養補助食品等のいわゆる健康食品の正しい選び方や、健康によいといわれる食材に関する知識など、相談者のニーズに合わせて親切にアドバイスしたり、適切な情報を提供させていただきます。
○目印は「薬食同源情報サロン」と書かれた木製看板(写真添付)です。
◎「薬食同源情報サロン名簿」
令和3年2月1日現在 75店
○薬食同源アドバイザーの養成とその活動について('02年12月東海薬剤師会学術大会発表より)
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薬食同源指定要綱(平成18年改定版)
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薬食同源指定要領(平成18年改定版)
○岐阜県庁−薬食同源情報サロンの紹介
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参考資料(農林水産省リンク)